実は今日、出荷作業部屋を片付けていたら、昨年の11月末に収穫した「食用ほおずき」の残りがたくさん出てきました。
その現在がすごいことになっていたので、みなさんとシェアしたいと思います。
5ヶ月放置された「自然栽培」の食用ほおずき
いきなり結論から言いますが、上の写真は全て11月末に収穫して、5ヶ月以上放置されていた食用ほおずきたちです。
- 一番上の列は、収穫直後のようにピカピカ。
- 二番目の列は、少し水分が抜けてしおれています。
- 三番目の列は、水分が抜けてドライフルーツのようになりました。
どういうこと?
この写真の「ほおずき」なんて、まだ実がパツンパツンで収穫直後のようです。
どういうこと?と私なりに考えてみたのですが、どうやら「食用ほおずき」の実をつつんでいるオレンジ色の皮は、水分が抜けにくい性質があるようですね。
それでも中から腐ってきそうなものですが・・・
水分が抜けて、ドライフルーツのようになるなんて・・・
なんかすごい 😯
腐らない「自然栽培」のりんごの話
みなさん、「奇跡のりんご」ってご存じですか?
木村秋則さんが10年の歳月をかけて完成させた無肥料、無農薬のりんごです。
実は縁あって、2013年にいただいて食べたことがあります。
新規就農してから2年目のことです。おどろくほどおいしくて、まるで今までのリンゴとは別物だと感じました。
それと同時に、自然栽培のポテンシャルを思い知らされました。「ここまで行けるんだ~」という感じです。
ちょと話が横道にそれましたが(ついついりんごの話をすると熱くなってしまいます^^)、
この奇跡のりんごの腐敗実験を見たことがありますか?
知らない方は、「奇跡のりんご 腐らない」とかで画像検索してみてください。たくさん出てきますよ。
ただ今、量産化プロジェクト決行中
そんな私たちの「食用ほおずき」は、昨年のクラウドファンディングの成功を受け、ただ今「量産化」に向けて全力疾走中です。
出荷開始は8月末ころからですが、それまでに「食用ほおずき」の良いところをたくさん発信していくつもりですので、どうぞよろしくお願いします!